非ホジキンリンパ腫の治療はどうするのかと言うことが分からない人もいるでしょう。がんの治療法と言うのは外科手術と放射線治療、抗がん剤治療の大きく分けて3つがあります。その中で外科治療を行うというのは限りなく難しいです。ステージ1であれば放射線治療の適用がありますが、基本的には抗がん剤治療が中心になっていきます。その他にも場合によっては造血幹細胞移植が行われることがあります。

抗がん剤がよく効くためにそういう治療が中心

非ホジキンリンパ腫の治療と言うのは抗がん剤を使った治療が一般的になっています。抗がん剤治療と放射線治療を併用して使うという場合もあります。このタイプのがんは局所的な治療は全く適していないために、全身に効果を及ぼす抗がん剤を使用します。寛解を狙って複数の抗がん剤を使用していきますので、それだけ体への負担がかかる点には注意するべきです。

抗がん剤治療と言うのは抗がん剤を注射したり、内服で投与することによってがん細胞を攻撃し、腫瘍を消滅もしくは小さくすることができる治療法です。体全身を巡り巡ってがん細胞を攻撃してくれますので、画像などで見つけることができなかった小さいものでも効果があります。抗がん剤は複数組み合わせて使用するわけですが、一般的なのはCHOP療法もしくはR-CHOP療法になります。これらのアルファベットと言うのは使用される抗がん剤の名称を表します。

最新の治療法である造血幹細胞移植と言う方法

非ホジキンリンパ腫の治療においてはファーストチョイスとして抗がん剤治療が行われますが、通常の方法では改善する見込みが無い場合や再発した場合には造血幹細胞移植と呼ばれる治療法が採用されることがあります。治療を行う前に自分の造血幹細胞を取り除きます。それから大量の抗がん剤や放射線によってがん細胞を死滅させます。

造血幹細胞は血液の元となる細胞を作ることができる細胞で、1個細胞があれば再び増殖して血液を作ることが可能です。そのため、がん細胞を死滅させた後でもう一度造血幹細胞を移植します。移植する細胞は自分のものを使うかドナーのものを使うのかの2通りの中から選びます。ドナーのものを選ぶ時には患者さんと一致する白血球型になるようにします。